二つの庭から

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オアフ島の東海岸に位置するカイルアビーチ。その海岸線から続くラニカイは、かつては観光客がほとんど訪れることのないプライベートビーチでした。ラニカイとは、ハワイ語で“天国の海”の意味。コーラルブルーに輝く海には、三角形を二つ並べたようなモクルアアイランドが浮かんでいます。



毎日、海を眺め、風を感じながら暮らし、サーフボードを持って庭からすぐ海に出られるオーシャンフロントハウス。
ハワイはメルティング・ポット。さまざまな文化や人種が融合してきた土地だからこそ、ミックスなデザインスタイルがよく合う。東海岸に面したこのエリアは海から強い南風が吹くため、彼は風を遮るように海に向かってL字形に建物を配置し、中庭を設けるプランを提案した。穏やかな空気が流れる中庭にプールを設けたため、ここからもリビングを通して海が眺められるよう、大きな開口部を設置。
屋根はシダー材、ドアと窓はパプアニューギニア産のクイラ材、柱と建具はアフリカンマホガニー材を用いるなど、素材の色合いや質感を統一した。これらの素材は周囲の自然に調和すると同時に塩害にも強く、沿岸地域の住まいに適している。
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# by kmotoike | 2015-08-03 22:21

壁から始めるセルフ.リノベ-ション

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築年数を経た建物に手を加えながら、長く大切に住む。地球規模で環境問題が叫ばれるなか、古いものに価値を見い出し、ヨーロッパのように自分らしく空間をカスタマイズすることを根づかせたい。本来、住まいは完成したときがスタートです。そこから空間をしつらえ、メンテナンスしてこそ、年月を経ても美しく変化していく。そんな愛着を抱ける住まいとなるよう、まずは自らの手で手軽に始められる“壁”を彩ることから。

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# by kmotoike | 2010-06-11 00:02 | 私の想い

ラデュレ.ボナパルト

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パリの代名詞ともいえる“カフェ”。本来フランスにおける伝統的な
“カフェ”とは、イタリアの“バール”のようにコーヒーやアルコールを
出す立ち飲みの店を指しますが、カフェをパティスリーに併設させて、
パリで初めて“サロン・ド・テ”すなわち“ティールーム”をつくったのが、
ロワイヤル通りに本店を構える「LADUREE」。



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2002年、パリ市内で最も新しい「LADUREE」がサンジェルマン・デ・プレにオープン。このエリアでも特にエレガントなボナパルト通りに位置し、パティスリーのほか、サロン・ド・テ、レストラン、ショコラティエが併設されています。「LADUREE」のなかでもチョコレート専門のショコラティエがあるのはこの店だけ。
パティスリーの隣のドアを開けると、大きなシャンデリアが配され、ショーケースの金色のトレーにはチョコレートがきれいに並べられています。その奥には色とりどりのギフト用リボンをディスプレイ。伝統的な手法でつくられる「LADUREE」のチョコレートは、織り地に効かせたシナモンが絶妙で、上品な味わいが特徴です。
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# by kmotoike | 2010-03-27 22:10

BVLGARI HOTEL

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ミラノ・スカラ座のあるマンツォーニ通りから細い小道を北へ折れた
プライベートエリアにある、まさに都会のリトリート(隠れ家)的ホテル。
建物を取り囲む400平方メートルの緑豊かなプライベートガーデンと、
モノトーンのシャープなインテリアとのコントラストがとても印象的です。
デザインはアントニオ・チッテリオ、そしてランドスケープデザインは
ソフィー・アガタ・アンブローズが担当。この庭はかつて修道院の菜園として
使われていた場所で、大きなブナやクリの木を背景に、月桂樹のトピアリーと
パラソルが配された気持ちの良いガーデンテラスで食べる朝食は格別においし
く感じられます。
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フレッシュフルーツ、焼きたてのパンにオーガニックのジャム。
イタリア人は、天気が良ければ外で食事を取ることが多いとか。


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# by kmotoike | 2010-03-06 18:42 | allstarlet

内でもない、外でもない場所で

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住まいから庭を眺める喜びは、何物にも変え難いもの。

日本の家屋は昔から、室内と庭を連続した一つの
世界としてとらえ、自然のゆたかさ、美しさを暮らし
のなかに取り入れてきました。
中庭や坪庭、縁側や濡れ縁など、座敷から眺める
ことを目的とした庭のしつらえ、そんな中間領域に
息づくのは、自然とひとつになる心地良さ、その景色
に視線を遊ばせるそれもまた良し。
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# by kmotoike | 2010-02-27 19:45

バルブタンク

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水不足をはじめ気象被害が増加の一途をたどるオーストラリアで
水不足を補う面白いしかけのある住まいがあります。リビングの
中央に曲線を用いたフォルムが特徴的なバルクタンクを配置し、雨
水を溜めて掃除や庭の散水、トイレの排水などの生活用水として利
用するだけでなく、夏の室温を下げる仕組みとしています。又、大
屋根を支える構造も兼ねています。夏場は空調設備に頼らず、
自然の力のみでコントロールを、ぜひ日本でも実現できれば。
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# by kmotoike | 2010-02-10 21:24 | 私の想い

ライフスタイル

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地球温暖化対策の取り組みが広がるなか、一般住宅における省エネ化が必要に迫られています。短期の建て替えは、建設に要する資源やエネルギーの浪費になるため、建物の環境負荷を減らすには長く住み続けることが重要。さらに、気密・断熱性を高め、冷暖房におけるエネルギー消費量を削減することも考慮しなければなりません。環境意識が高いヨーロッパでは、省エネ住宅の普及政策や環境汚染を防ぐ政策が進んでいます。
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# by kmotoike | 2010-02-04 00:13

今住まいに求められるものは

私たちは日々の生活を営むなかで膨大なエネルギーを消費し、
地球環境に負荷をかけています。これらを削減するためには、
長く住み続けることのできる性能を確保すると同時に、設備
機器を含めた住宅の省エネ化を考えなければなりません。

今、自然の光や風を最大限に生かしながら、太陽光発電、
ソーラーシステム、土壌蓄熱式床暖房など、エネルギー負荷を
軽減する設備を取り入れた快適な住まいが求められます。

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# by kmotoike | 2010-01-24 00:57

水と暮らす

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水は光や風、緑と同様に私たちに自然と安らぎを感じさせてくれます.
揺れ動く水面や、静かに流れるその水音は、それだけで私たちの心
を和ませてくれます.暮らしの中に水を取り込み水と心地よく暮らして
いきたいですね.
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# by kmotoike | 2010-01-08 01:05

書斎の原型は

15世紀のヨーロッパの貴族の住まいに現れ、17世紀には広く普及。
ライブラリーと呼ばれたその空間は、男性が趣味嗜好のために工夫
を凝らし時には密談の場となることもあった。女性の目から逃れて
過ごす、いわばプライベートのスペースとして存在していた。
日本では僧侶の私室が原型とされ、室町時代以降は武家や公家の書院
がその書斎の役目をはたしていたようだ。
このように、周囲の視線を気にせず、プライベートの時間を充実させて
くれる空間であり、精神的な豊かさをつくるワークルームでもある。
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# by kmotoike | 2008-01-21 23:39

STUDY ROOM

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今、書斎が変化しています。かっては、本で埋め尽くされた書架と読み書きのデスク
を備えた個室を指す場所だったが、最近、リビングやダイニング、寝室など他の機能を
持つ空間と一体化させたハウスプランが多くみられるようになりました。
これは、書斎を使用する目的が本を読む、物を書くだけではなく、インターネットなど
多様化する情報を共有するスペースでもあり、また、音楽や趣味.仕事などプライベート
に対する考え方が変化してきたことが大きな要因だろう。そのなかで最近、オープンで
ボーダレスなフレキシブルプランが今話題になってきました。
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# by kmotoike | 2008-01-19 21:22

眠りからプライベートの場所へ

眠ることだけを目的としていた寝室が多様化しつつある今、バスやシャワールームを
一体化したホテルスタイルとしたものから、ムービーやミュージックを鑑賞するシス
テムを導入したものなど、その在り方はさまざまです。快眠を得ることはもちろん、
自分自身に戻れる場所としての安らぎの空間が今求められています。
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# by kmotoike | 2007-12-23 23:45

Bed Room

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寝室は、欧米のスタイルの中で生まれた空間だ。古来日本では布団を敷けば寝室
机を置けばダイニングというように、様々な用途に対応するフレキシブルな暮らし
方が一般てきだった。そのため、夏は涼を、冬は暖をとれる場所に布団を敷き、
季節ごとに眠る場所を変える事は珍しい行為ではなかった。それが、戦後の欧米
文化の流入により、寝室は独立した空間に固定化をしていった。
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# by kmotoike | 2007-12-15 20:34 | 寝室

ライフスタイル

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近年、眠りに対する関心が高まっています。オフィス街に仮眠用のサロンができたり、学校に昼寝の時間が設けられるなど、睡眠に関する話題をよく耳にするのも、その一片に挙げられのではないでしょうか。
それに伴い、寝室の在り方や快眠をえるためのアイテムもまた注目を集めています。多様化するライフスタイルを反映し、寝室は個性的な空間へ変化をはじめています。
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# by kmotoike | 2007-12-14 21:44 | 寝室

建築家 清家清の家

戦後の革新のなかで生まれた日本の伝統が息づくモダン住宅。
建築家、故・清家 清が家族と共に暮らした「私の家」は、戦後の
住宅史に名を残す小住宅であると同時に、大胆かつ繊細な設計
手法が今もなお際立つ存在です。ツタに覆われた塀とケヤキの
大木に守られているかのように静かに佇む、わずか5m×10mの
小さな平屋建ての住まい。隣接する「続・私の家」は、両親の離れ
を併設した6m四方の空間を二つ並べた地下1階、地上2階建て。
中央に階段を配し、床に高低差を設けることで空間を立体的に
見せています。I'm homeより
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# by kmotoike | 2007-11-23 23:46